NPOによる文化財建造物活用モデル事業について
このたび、KYOふるさと加佐は、文化庁の平成19年度文化財建造物活用モデル事業の採択を受けました。
今後、文化庁のアドバイスを受けながら、大庄屋「上野家」の保存・活用を通じて、加佐地域のさらなる発展に取り組んでいきます。
文化庁 文化財建造物活用モデル事業について(リンク)
本モデル事業に関する取り組みについては、上野家ブログで報告していきます。
事業計画
江戸時代から約170年間地域に息づいてきた茅葺の大庄屋屋敷。老朽化のため取り壊しの話も出たが、地元住民の熱心な保存運動が湧き上がり、市との協議の結果、貴重な歴史遺産を保存することとなり、地域の交流拠点施設として地域住民の自らの手で保存・活用することになった。
保存・活用を地域で行っていくためには、担い手を増やしていくとともに、コニュニティビジネスとしての体制を確立していく必要があり、活用モデル事業として
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地域住民の担い手確保のための活動
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ビジネスモデル事業の展開
を中心として実施する。
上野家住宅の保存・活用をする担い手を確保していくためには、上野家住宅で実施している活動や良さを知ってもらい参加してもらう必要がある。
そこで、現在加佐地域内にある風景等を訪れた人たちや子供たち(小中学生)に写真を撮ってもらい、「住んでいる子供たちからみた加佐の良さ」「訪れた人たちからみた加佐のよさ」を展示し集客を図るとともに「ふじつる加工、わら細工・陶芸・絵画」といった地域と縁のあるものの展覧会を「蔵」を活用し実施する。
また、10代〜30代までの加佐地域に縁のある人たちや一度上野家の訪れたことのある人たちを対象に習字や絵手紙などの寺小屋教室を居間で開催し、住民が利用していく機会の創出を図る
ビジネスモデル事業については、保存・活用していくための、運転資金を捻出するための事業を展開していく。
その活動として、居間を今後様々な人たちが多目的に使用できるようにするため、ライトアップアートの技術を駆使し、居間の中が異世界のような雰囲気を作り出し、誰でも使いたくなるような演奏会場としての使用を検討する。
また、リピーター確保のモデル事業として、味噌オーナー制度等を実施し、リピ−ターの確保も図る。
これは、味噌づくり体験で作った味噌を上野家の蔵で預かり、体験者が数回上野家に足を運ぶ機会を創出する活動として実施する。
地域住民に上野家住宅の価値や重要性を認識してもらうことにより、保存・活用が地域に浸透していくことにより、担い手を確保することができる。
また、コミュニティビジネスを確立することにより、採算部門から非採算部門へ費用を捻出することが可能となり、今よりもさらに自立した保存・活用事業を推進することができる。
| 4.活用モデル事業の実施内容(事業を実施するための手法やその手順などを含む) |
1.蔵展示会開催(絵画・写真)
開催予定時期:平成19年8月〜19年12月
開催予定場所:蔵
展示内容:小中学生及び来訪者が撮った写真展、ふじつる加工、
絵画、幼稚園児の絵画
集客人数:200人(延べ)
2.演奏会の実施〜歴史を体感する演奏会〜
開催予定時期:平成19年10月(2日間)
開催予定場所:居間及び土間
講師(予定):武久源造氏(チェンバロ演奏者)
協力予定団体:京都精華大学、舞鶴市
内 容:京都精華大学と連携し、ライトアートによる文化財の展示を
行うとともに、洋文化(チェンバロ)と和文化(文化財)の融和
を図ることにより、主屋の活用方法を広げる。
集客人数:100人/回
3.寺小屋教室と味噌オーナー制度
開催予定時期:平成19年12月
開催予定場所:加佐地域大庄屋上野家主屋
内 容: 居間を活用した習字、絵手紙などの寺小屋教室を実施し、
上野家住宅の魅力を伝えるとともに、蔵を活用したオーナー
制度を実施し、リピーターの確保を図る。
集客人数:15組/回
4.地域座談会
開催予定時期:平成20年1月
開催予定場所:加佐地域大庄屋上野家主屋
内容:加佐地域にある魅力・資源を再認識し、「住んでて良かった」
「住みたくなる地域」にするためには、今後地域はどうあるべ
きかを話し合う。
集客人数:20人/回
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5.活用モデル事業の実施スケジュール
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日 程
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実 施 項 目
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備 考
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平成19年9月
平成19年10月
平成19年11月
平成19年12月
平成19年1月
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第1回蔵展示会開催(絵画・写真)
演奏会の実施
第2回蔵展示会の開催(ふじつる加工)予定
寺小屋教室の開催と味噌づくり・オーナー制度
地域座談会
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6.活用モデル事業の実施体制(協力者又は協力団体)
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<協力団体>
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団体名
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事業における役割
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主な活動分野
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京都精華大学(予定)
舞鶴市
各区長
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アート活動のアドバイスと講師との調整
施設利用の認可
地域内調整
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地域芸術活動の展開
全般
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